大阪大学 大学院
工学研究科

知能・機能創成工学専攻

専攻の歴史

1997.4 大阪大学工学部の大学院重点化改組により、工学研究科に(応用理工学系の専任専攻として)知能・機能創成工学専攻が新たに設置される。
知能・機能創成工学専攻には6講座が設置され(本専攻では講座に領域は設置せず。講座は小講座の規模であり領域相当の規模であるため英語名は領域の呼称のareaを使用) 、各講座に着任した教官・技官は以下のとおり。
  • マテリアル知能工学講座(南埜宜俊教授)
  • マテリアル・デバイス工学講座(大中逸雄教授、安田秀幸助教授、朱金東助手、大道徹太郎技官)
  • 創発ロボット工学講座(浅田稔教授、細田 耕助教授、鈴木昭二助手)
  • 知能創成工学講座(教職員未着任)
  • 加工システム創成工学講座(黄地尚義教授、平田好則助教授)
  • マイクロ動力学講座(北川浩教授、中谷彰宏助教授、尾方成信助手)
協力領域を産業科学研究所・高次インターマテリアルセンター(菅沼克昭教授、井上雅博助手、谷畑公昭技官)が担当
PBL(Project Based Learning)を取り入れた「創成工学応用演習」など、新しい大学院教育が開始される。
大中逸雄教授が専攻長に就任(- 1998.3)
1997.4 博士前期課程において、材料設計学(2)、固体物 理学(2)、機能材料・プロセス工学(2)、機能材料・ デバイス工学(2)、ロボット制御論(2)、機械知能論 (2)、知的機能創成学(2)、適応パターン生成論(2)、 エネルギー加工学(2)、加工システム論(2)、連続構 造体力学(2)、計算材料力学(2)、特別講義I(2)、特 別講義II(2)、創成工学基礎演習I(必修3)、創成工 学基礎演習II(必修3)、創成工学応用演習(必修4)、 創成工学ゼミナール(2)を開講
博士後期課程に おいて、材料設計・デバイス工学特論(2)、知能創 成学特論(2)、数理現象解析特論、創成工学ゼミナー ル(2)を開講(()の数字は単位数.「必修」のこと わりなき場合は選択科目)
1997.5 専攻ロゴデザイン募集(安田秀幸助教授(現京都大学教授)案採用)
1998.4 北川浩教授が専攻長に就任(- 1999.3)
1998.4 博士前期課程において、知的機能創成学(2)、適応パターン生成論を廃止し、知的機能創成基礎論(2)、知的機能創成応用論(2)を新たに開講
博士前期課程において、表面・界面工学(2)を新たに開講
博士前期課程において、創成工学基礎演習I(必修3)、創成工学基礎演習II(必修3)を廃止
博士前期課程において、創成工学応用演習(必修4)を創成工学演習(必修6)に単位数・授業時間数変更
博士前期課程において、創成工学ゼミナール(2)を創成工学ゼミナール(4)に単位数・授業時間数変更
1998.7 初めて推薦入試を実施
1998.8 宮坂史和助手が加工システム創成講座に着任
1998.11 国際ワークショップ「創造的かつ国際的に活躍できるエンジニア教育」 開催
1999.2 修士論文審査会を実施
1999.4 黄地尚義教授が専攻長に就任(- 2000.3)
小泉雄一郎助手がマテリアル知能工学講座に着任
1999.4 博士前期課程において、特別講義I(2)、特別講義II(2)をそれぞれ創成工学特別講義I(2)、創成工学特別講義II(2)に名称変更
2000.3 鈴木昭二助手離任
2000.4 浅田稔教授が専攻長に就任(- 2001.3)
辻伸泰助教授がマテリアル知能工学講座に着任
高橋泰岳助手が創発ロボット工学講座に着任
2000.10 尾方成信助手離任
2000.11 比嘉吉一助手がマイクロ動力学講座に着任
2001.3 朱金東助手離任
2001.4 南埜宜俊教授が専攻長に就任(- 2002.3)
2001.4 博士前期課程において、 創成工学ゼミナール(4)を創成工学ゼミナール(必修4)に変更(選択科目から必修科目に変更)
2001.5 杉山明助手がマテリアル・デバイス工学講座に着任
2001.7 創成工学演習が日本工学教育協会 工学教育賞を受賞
2002.4 大中逸雄教授が専攻長に就任(- 2003.3)
スタンフォード大学と共同でPBLを実施
2002.4 博士前期課程において、工学研究科共通科目の 工学英語I(2)を工学英語II(2)を開講
2002.9 港隆史助手が知能創成工学講座に着任
2002.10 石黒浩教授が知能創成工学講座に着任
21世紀COEプログラム「構造・機能先進材料デザイン研究拠点の形成」採択
2003.4 黄地尚義教授が専攻長に就任(- 2004.3)
2004.3 大中逸雄教授が定年退官、名誉教授
北川浩教授が定年退官、名誉教授
平田好則助教授,杉山明助手離任
2004.4 石黒浩教授が専攻長に就任(- 2005.3)
安田秀幸教授昇任
大阪大学が国立大学法人となり、教官は教員、技官は技術専門職員、事務官は事務職員・事務専門職員・主任などに呼称変更になる
2004.5 中谷彰宏教授昇任
2004.7 柳楽知也助手がマテリアル・デバイス工学講座に着任
2005.3 比嘉吉一助手離任
2005.4 工学研究科改組(独法化後、専攻の大専攻化など)で専攻の統合が進められた中、知能・機能創成工学専攻は工学研究科から規模の小さい専攻(department)として継続する命を受ける(統合によってできた規模の大きい専攻(division)と異なる先導的融合研究と新しい工学教育を継続して行うミッションで存続する)
6講座(マテリアル知能工学講座、マテリアル・デバイス工学講座、創発ロボット工学講座、知能創成工学講座、加工システム創成工学講座、マイクロ動力学講座)は廃止(発展的に解消)され、新たに先導的融合工学講座が設置され一専攻一講座となる
講座には領域は設置せず、教育・研究の任にあたる以下のグループを設置した:
  • 機能材料創成グループ(南埜宜俊教授、辻伸泰助教授、小泉雄一郎助手)
  • 材料プロセス・デバイス創成グループ(安田秀幸教授、柳樂知也助手)
  • 創発ロボティクスグループ(浅田稔教授、細田 耕助教授、高橋泰岳助手)
  • 知能ロボティクスグループ(石黒浩教授、港隆史助手)
  • 加工システム創成グループ(黄地尚義教授、宮坂史和助手)
  • マイクロダイナミクスグループ(中谷彰宏教授)
協力領域を産業科学研究所附属産業科学ナノテクノロジーセンター産業応用研究部門環境調和材料グループ(菅沼克昭教授、奥健夫助教授、山口俊郎助手、井上雅博助手、谷畑公昭技術専門職員)が担当
南埜宜俊教授が専攻長に就任(- 2006.3)
文部科学省「魅力ある大学院教育」イニシアチブ
「先導的教育研究融合プログラム」採択(代表:南埜宜俊教授)
2005.4 博士前期課程において、融合科学技術創成(2)を開講
従来の創成工学演習(必修6)に加えて、創成工学総合PBL(必修2)を開講
2005.5 平田勝弘助教授着任
2005.7 土井祐介助手着任
2005.9 吉矢真人助教授着任
2005.10 「融合科学技術創成」開講
2005.11 教授・助教授独立制を導入
「グループ」(旧小講座(領域)の規模) とは別に個々の教授・助教授が教育・研究にあたる 先導的融合工学講座と協力領域をあわせて以下の11の「研究室」を設置:
  • 創発ロボティクス研究室(浅田稔教授)
  • 知能ロボット学研究室(石黒浩教授)
  • 加工システム創成研究室(黄地尚義教授)
  • 環境調和エレクトロニクス実装研究室(菅沼克昭教授)
  • マイクロダイナミクス研究室(中谷彰宏教授)
  • 機能材料創成研究室(南埜宜俊教授)
  • マテリアル・デバイス創成研究室(安田秀幸教授)
  • 先進社会基盤材料創成研究室(辻伸泰助教授)
  • 知能アクチュエータ・センサデバイス創成研究室(平田勝弘助教授)
  • 適応ロボティクス研究室(細田耕助教授)
  • 計算材料設計・創成研究室(吉矢真人助教授)
(以上官制順、学生の指導教員のみ記載)
2006.3 黄地尚義教授が定年退職、名誉教授
加工システム創成研究室を解消
2006.4 浅田稔教授が専攻長に就任(- 2007.3)
「グループ」(旧小講座(領域)の単位)の呼称は管理運営の単位(サービス体制、予算運営上の所管)としてのみ残し、以後は教育・研究の単位として「研究室」のみを呼称として使用することとする
中西英之助教授着任、 共生メディア学研究室(中西英之助教授)を設置
2006.4 新カリキュラム導入
博士前期課程において、コアとなる、講義・演習をモジュール化した 基盤創成工学(必修4)、 機能創成工学(必修4)、 知能創成工学(必修4)を開講
博士前期課程の従来科目は廃止し、 先進材料デザイン(2)、プロセスデザイン(2)、シミュレーション創成学(2)、応用デバイス工学(2)、構成論的知能学(2)、人間指向システム論(2)、融合科学技術創成(2)、創成工学特別講義(2)、創成工学ゼミナール(必修4)、に再構成
博士前期課程に、課題提案型科目・アントレプレナーシップを指向した、ベンチャービジネスプラン(2)を設置
博士前期課程で、創成工学演習(必修6)、創成工学総合PBL(必修2)は、基盤PP(必修6)、創成工学総合PBL(必修2)に再構成
博士前期課程において、工学研究科共通科目として、工学英語I(2)、工学英語II(2)を開講
博士後期課程において、従来科目を廃止し、社会融合工学、国際融合工学、先導融合工学、融合科学技術特論、創成工学ゼミナールを開講
2006.5 港隆史助手離任
2006.6 中村泰助手着任
2007.2 平田勝弘教授昇任
2007.4 安田秀幸教授が専攻長に就任(- 2008.3)
学校教育法の一部改正により、知能・機能創成工学専攻では、すべての助教授は准教授、すべての助手は助教に職名の変更がなされた
専攻設立10周年記念行事開催
2007.8 大学院入試で口頭試問を重視する「D. 知能・機能創成工学(通称、D問題)」のカテゴリーでの受験を可とする運用開始
2008.4 中谷彰宏教授が専攻長に就任(- 2009.3)
2008.4 博士前期課程において、ベンチャービジネスプラン(2)を廃止し、新事業創成論(必修2)を開講
博士前期課程において、創成工学総合PBL(必修2)を廃止
2009.2 辻伸泰准教授離任、先進社会基盤材料創成研究室を解消
2009.4 平田勝弘教授が専攻長に就任(- 2010.3)
2009.4 博士前期課程において、先端科学技術概論(1)を開講
2009.5 石黒浩教授離任、知能ロボット学研究室を解消
2009.6 高橋泰岳助教離任
2009.10 荻野正樹助教着任
2010.3 細田耕准教授,適応ロボティクス研究室を解消
小泉雄一郎助教,中村泰助教離任
2010.4 南埜宜俊教授が専攻長に就任(- 2011.3)
2010.4 博士前期課程において、先端科学技術概論(1)を廃止
博士前期課程において、構成的人間理解論(2)を開講
2010.5 萩原幸司准教授着任、 高機能構造材料創成研究室(萩原幸司准教授)を設置
2010.6 杉原知道准教授着任、 運動知能研究室(杉原知道准教授)を設置
2010.10 宮坂史和講師昇任
2011.3 荻野正樹助教離任
2011.4 浅田稔教授が専攻長に就任(- 2012.3)
新口昇助教,森裕紀助教着任
2011.12 能木雅也准教授昇任(産業科学研究所)、当専攻の協力領域教員に着任、プリンテッド・エレクトロニクス研究室を設置
2012.4 安田秀幸教授が専攻長に就任(- 2013.3)
2012.4 博士前期課程において、創起塾(1)、創成塾(2)を開講
2013.1 土井祐介准教授昇任、非線形離散動力学研究室(土井祐介准教授)を設置
2013.3 安田秀幸教授離任、マテリアル・デバイス創成研究室を解消
2013.4 中谷彰宏教授が専攻長に就任(- 2014.3)
宮坂史和准教授昇任、熱・電磁流体解析研究室(宮坂史和准教授)を設置
2014.2 石原尚助教着任(グローバル若手研究者フロンティア研究拠点「特別キャリアパス(テニュアトラックコース)」に所属し、教育活動を専攻と協力)
2014.4 平田勝弘教授が専攻長に就任(- 2015.3)
2015.4 南埜宜俊教授が専攻長に就任(- 2016.3)
2016.3 森裕紀助教離任
2016.4 浅田稔教授が専攻長に就任(- 2017.3)
2017.2 柳楽知也助教離任
2017.4 中谷彰宏教授が専攻長に就任(- 2018.3)
河合祐司助教,永島壮助教着任
専攻再編を見据えて、機械工学グループ、マテリアル科学グループ、生産科学グループを置く(前述の小講座(領域)の規模の「グループ」とは異なるもの)
2017.4 博士前期課程において、新事業創成論(必修2)を新事業創成論(2)に変更(必修科目から選択科目に変更)
博士前期課程において、外国人留学生のみを履修可とする工学研究科共通科目として、OJE方式による演習I(2)、OJE方式による演習II(2)、インターンシップ(1)、ビジネス日本語I(2)、ビジネス日本語II(2)を開講
2017.8 能木雅也教授昇任(産業科学研究所)、当専攻の協力領域教員を離任、プリンテッド・エレクトロニクス研究室を解消
2018.3 河合祐司助教離任
2018.4 平田勝弘教授が専攻長に就任(- 2019.3)
専攻再編を見据えて、機械工学グループ、マテリアル科学グループ、生産科学グループごとに教育課程等を運用(前述の小講座(領域)の規模の「グループ」とは異なるもの)
2018.4 博士前期課程において、基盤創成工学(必修4)、機能創成工学(必修4)、知能創成工学(必修4)、基盤PP(必修6)をそれぞれ、基盤創成工学(4)、機能創成工学(4)、知能創成工学(4)、基盤PP(6)に変更(必修科目から選択科目への変更)、この変更により創成工学ゼミナール(必修4)のみが必修科目となる
2019.1 石原尚講師昇任
2019.3 浅田稔教授が定年退職、名誉教授
南埜宜俊教授が定年退職、名誉教授
創発ロボティクス研究室、機能材料創成研究室を解消
杉原知道准教授離任、運動知能研究室を解消
2019.4 中谷彰宏教授が専攻長に就任(- 2020.3)
2019.4 博士前期課程において、専攻再編を予定して大幅な教育 課程の変更を行う
機械工学専攻、マテリアル生産科学専攻と連携して、 機械工学科目群基盤科目、機械工学科目群展開科目、 機械工学科目群専門科目、マテリアル生産科学科目 群A分野、マテリアル生産科学科目群B分野、マテリ アル生産科学科目群共通を開講.従来の教育課程で 開講していた科目は融合工学科目群専門科目に分類 し、工学研究科の共通科目については融合工学科目 群共通に分類
2020.3
(末・予定)
菅沼克昭教授が定年退職
改組により知能・機能創成工学専攻と先導的融合工 学講座が廃止(発展的解消)、および教職員の所属 換(工学研究科内での異動)が承認される
現教職員は新組織にて教育・研究活動とその補佐の 任にあたりながら、在学生の修了まで知能・機能創 成工学専攻の教育を存続する
新規の学生募集・教育・キャリア支援等は新専攻に て実施する