ロボットの国際競技会・ロボカップアジアパシフィック2021あいち（RCAP2021）が2021年11月25日～11月29日にAichi Sky Expoにて開催され，本プロジェクト参画の九州工業大学が中心となって結成したチームHibikino-Musashi@Homeが，@Home Open Platform League，@Home Domestic Standard Platform League，@Home Simulation DSPLの3リーグに出場し，出場したすべてのリーグにおいて優勝しました．
家庭用サービスロボット応用はニューロモルフィックダイナミクスの重要な出口のひとつであり，本プロジェクトではソフトロボット・レザバーチップ・ロボットを組み合わせた研究開発を進めております．特に@Home Open Platform LeagueのFinals（チームの研究成果とそのロボットデモンストレーションを披露する競技）で，当チームは大阪大学が開発した柔軟触覚センサを搭載したロボットハンドを用いてデモンストレーションを披露し，本プロジェクトが進める研究成果のアピールを行いました．
Hibikino-Musashi@Homeのメンバー
競技中のHibikino-Musashi@Homeのロボット(Human Support Robot)
Hibikino-Musashi@Homeの柔軟触覚センサを搭載したロボット（Exi@）
関連リンク
・RCAP2021：https://2021.robocupap.org/
・九工大HP：https://www.kyutech.ac.jp/whats-new/topics/entry-8702.html
