エアコンプレッサの選定方法 -圧力制御装置-

工学・情報学メモ

エアコンプレッサは,空気を圧縮し,一定圧を超えない状態で貯蔵し,また取り出せるようにするものです.従って,コンプレッサには圧縮機,貯蔵タンク,圧力制御装置,空気吐出口が備えられており,それらの特徴が用途に合っているかが選定の基準になります.

コンプレッサには,タンク内の圧力が一定以上に上がらないようにするための圧力制御装置が取り付けられています.吐出量の少ない簡易型コンプレッサには安全弁が採用されており,圧力が一定値を超えると弁から空気が排出されます.圧力の過不足に応じて機械的に圧縮空気のタンクへの流入を切り替えるものもあります.上記の方式では圧縮機は常に駆動された状態となるため,例えばエンジン駆動のものでは全て上記の方式となりますが,電気モータ駆動の場合には,圧力を感知して圧縮機の起動と停止を切り替える方式のものもあります.しかし,この場合には圧縮機の再起動までのタイムラグが生じるため,一時的な圧力低下が発生してしまいます.

参考:
運転制御の種類

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