研究が進まなくて悩んだときの考え方

研究の技術

研究はこれまで誰も成し遂げなかったことを成し遂げようとする挑戦です.したがって,苦しい状況に陥ることは避けられませんが,同じ苦しみでも「前向きでやりがいのある苦しみ」に変えることは可能です.この記事では,苦しい状況に陥って疲れてしまったときに役に立つかもしれない考え方を紹介します.

「本当に挑む価値のある課題」は,とにかく挑戦をし続けた人にしか見えてきません.挑戦する前に見えている課題は,すでに誰がが解決しているか,もしくは誰もすぐには解けない無茶な課題なのです.挑戦をしていることに誇りを持ちましょう.

したがって,なかなか達成できない悩ましい課題にぶちあたった時は,落ち込むのではなく,むしろ喜ぶべきです.他の誰も見つけられなかった「価値のある課題」がようやく目の前に現れてくれたのかもしれないのですから.

言い換えると,苦もなく作業が進んでいる時には,むしろ不安を感じるべきです.こんなに簡単では他の誰かにもやられて追い越されてしまいかねないと.

苦しいことに取り組むのは文字通り苦しいことです.誰にもできることではありません.だからこそ,その先には誰にもできないことを成し遂げたという栄誉が待っているのです.

上記のように考えたとしてもなお苦しくて耐えられないとしたら,「その課題に挑戦することが自分にとって何の糧になるのか」が掴めていないからかもしれません.自分の血となり肉になること以外をやることは,ストレスにしかなりません.一旦休憩して,その作業をしながらも自分の能力を高めるやり方はないかを整理することが必要です.

気分転換も大事です.この記事も役にたつかもしれません.

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