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[受賞]HAIシンポジウムで学生奨励賞(共著)を受賞しました

2019年3月8日・9日に開催されたHAIシンポジウムにおいて,共著として発表した研究が学生奨励賞を受賞しました.タイトルは「子供型アンドロイドの接触反応表現のための柔軟な表情生成器と割り込み表情制御器の開発」で,徳島県立城東高等学校の福岡慶太君との共著です.シンポジウムの受賞研究の紹介サイトはこちら.

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[人事]講師に昇格しました

2019年1月16日付けで,大阪大学大学院 工学研究科 知能・機能創成工学専攻の講師に昇格しました.2014年1月から着任していたテニュアトラック助教の職からの切り替えです.研究に加え,講義や大学運営の面でも貢献していきたいと思います.今後も各種解説記事を書いていきますので,何卒よろしくお願いいたします.

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[報道]新型の子供アンドロイドAffetto頭部の報道発表を行いました

2018年11月14日に,新しく開発した子供アンドロイドの頭部と,それを用いた表情変化の作り分けの成果について記者発表を行いました.これまで印象面での評価に留まっていたアンドロイドの機械的性能を定量的に評価し,その表情の変化を高い精度で作り分けることに成功した世界で初めての成果です.大阪大学研究紹介サイトResOUで報道発表内容の詳細をご覧いただけます.研究成果は,2018年10月23日(日本時間)に国際論文誌「Frontiers in Robotics and AI」(オンライン)に掲載されました. タイトル:“Identification and evaluation of the face system of a child android robot Affetto for surface motion design” 著者名:Hisashi Ishihara, Binyi Wu, and Minoru Asada DOI:10.3389/frobt.2018.00119 様々な表情を切り替えている様子です. 下のスライドで,報道発表の内容を解説しています. 頭部以外にも上半身や脚部の骨格機構の開発も行っています.子供アンドロイドAffettoのその他の成果については下のリンク先をご覧ください. この報道発表は以下のように多くの海外メディアに取り上げて戴きました.論文の社会関心度を測るオルトメトリクスは186となり,評価対象の上位0.6%に入りました. Bright Surf (2018/11/16) GBR Science Daily (2018/11/15) USA  RT.com (2018/11/16) RUS  De Ingenieur (2018/11/16) NLD  F3News (2018/11/16) USA  Times of India (2018/11/18) HypeNews (2018/11/16) BRA Phys.org (2018/11/17) USA Sputnik Mundo (2018/11/17) RUS VidMid (2018/11/17) USA  Hispan TV (2018/11/17) IRN  蛋蛋赞 (2018/11/17)...

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[採録]Frontiers in Robotics and AI誌に論文採録

2017年度修士課程に在籍していた呉濱沂君と行った研究の成果がFrontiers in Robotics and AI誌に採録されました. Hisashi Ishihara, Binyi Wu, Minoru Asada. Identification and evaluation of the face system of a child android robot Affetto for surface motion design. Frontiers in Robotics and AI. 2018. アンドロイドロボットの顔の内部機械への指令値と被覆表面の動きの関係を計測分析して動きの癖を数学的に記述し,被覆表面の動きをより精密に操ることを可能にした研究です.アンドロイドロボットの顔は,複雑曲面を有する肉厚の柔軟被覆の変形によって表情を呈示する装置であるため,内部機構の動きと被覆表面の動きは必ずしも一致しません.また,被覆の作成や取り付けは手作業に頼らざるを得ないため,機械としての動きの再現性や操りやすさは設計時には予測できないという難しさがあります.そのような状況でありながら,アンドロイドの顔の機械的性能や癖を把握する実験はおろか,評価するための基準すらない状況でした.本研究で提案した評価基準によって,今後作成されるアンドロイドの顔の性能比較が可能になるため,より着実で効果的な開発競争が行えるようになることが見込まれます.また,顔の表面の動きをより精密に操れるようになったことにより,笑顔や怒り顔,といったカテゴリ的な感情表現だけでない多様な情報を表情に載せて人に伝えることができると期待しています.

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[採録]認知科学に論文採録

2018年8月24日付で,認知科学に投稿していた原著論文が採録となりました. 題目:触感がもたらすロボット性格印象の変容に対する外見の人らしさの影響 著者:石原尚,山下裕基,池田尊司,浅田稔 ロボットの見た目の人らしさを操作し,ロボットの表面の触り心地が人による性格印象評定にどのような影響を与えるかを分析した研究です.ロボットの人らしさが印象評定における触感の影響度を高めるという,触感からの性格印象形成メカニズムと,ロボットにおける触感からの性格印象デザインの可能性について議論しています.  

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[採択]JST SCOREに研究開発提案が採択されました

研究開発成果の事業化を通した社会還元加速のために科学技術振興機構(JST)が公募を行った社会還元加速プログラム(SCORE)に研究開発提案が採択されました. 研究課題名「接触面における三次元皮膚負担を推定可能なセンサシートの事業化検証のための大規模センサアレイ開発」 概要「人工物との接触による人皮膚の負担軽減を目的とし、三次元方向の負担分布を推定可能な触覚センサアレイをMVPとして開発し、マットレスの負担軽減効果の評価手段や、介助動作による負担の可視化による効果的な訓練機会の提供というビジネスモデルと共に顧客候補の評価を受ける。」 35件の応募があった中で17件が採択されたようです.間接経費を含めて単年度4,290千円の支援を受け,これまでの研究成果の社会還元を加速させます.

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[採録]国際会議ICDL-Epirobに2件の投稿が採録決定

人工物の発達と学習に関わる国際会議である8th Joint IEEE International Conference on Development and Learning and on Epigenetic Robotics (ICDL-Epirob)に2件の投稿が採録決定されました.独ビーレフェルト大学のJeffrey Queisser君とAlexander Shultz研究員が子供型アンドロイドロボットAffettoを用いて運動経験を通じた運動スキル学習器の性能を評価した研究です. Jeffrey Frederic Queisser, Hisashi Ishihara, Barbara Hammer, Jochen J. Steil, and Minoru Asada. Skill Memories for Parameterized Dynamic Action Primitives on the Pneumatically Driven Humanoid Robot Child Affetto. 8th Joint IEEE International Conference on Development and Learning and on Epigenetic Robotics. 2018. Alexander Schulz, Jeffrey Frederic Queisser, Hisashi Ishihara, Minoru Asada. Transfer Learning of Complex Motor Skills on the...

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[採録] IEEE Sensors誌(IF=2.512)に論文採録

博士後期課程の川節拓実君と実施した研究成果がIEEE Sensors Journalに掲載されました.磁性エラストマと複数のコイルを積層することで3軸力を測定可能な触覚センサが実現できることを示し,その三軸力推定精度を実験的に評価した論文です.感度が良く,また大変形でも破壊されにくいため,今後の幅広い応用が期待されます. Takumi Kawasetsu, Takato Horii, Hisashi Ishihara, and Minoru Asada. Flexible Tri-axis tactile sensor using a spiral inductor and magnetorheological elastomer. IEEE Sensors, Vol. 18(14), 2018. (submitted on Feb. 22 2018. Accepted on May 14 2018)

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[採録]Social Robotics誌(IF=2.009)に論文採録

博士前期課程の山下裕基君と実施した研究成果がInternational Journal of Social Roboticsに掲載されました.ロボットに対する性格印象判断が,表面の柔軟被覆への接触によってどのように変容するかを調査した認知心理学色の強いロボット研究です.子供型アンドロイドロボットの柔らかい前腕被覆を触った際の触感と性格印象を問う実験により,触感の好感や硬さ感の度合いが性格印象の好感度や力量感などを有意に変えること,また複数の触感要因が複合的に,あるいは拮抗的に性格印象の変容に寄与していることを見出しました. Yuki Yamashita, Hisashi Ishihara, Takashi Ikeda, and Minoru Asada. Investigation of causal relationship between touch sensations of robots and personality impressions by path analysis. Internationa Journal of Social Robotics, pp. 1-10, 2018. (Submitted on Oct 24 2016.  First dicision on Jan. 17 2018. Accepted on Apr. 28 2018)