Altair HyperWorks インストールメモ

工学系記事

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3D CAD/CAEツールとしてSolidWorksを使ってきたが、複雑な三次元曲面設計と柔軟物変形解析の必要性がでてきたので、NURBSベースとポリゴンベースの曲面モデリングがどちらもできて、非線形解析にも対応可能なCAE統合環境HyperWorksに徐々に乗り換えていくことにした。

HyperWorksの公式サイトはここ
大学の生協を介してネットワークライセンスを発行してもらった。サーバにするマシンの型番とOSのバージョン、マシンIDとホスト名を申請書に記入して生協に発注を依頼し、三日ほどでAltairからメールでHyperWorks12.0のライセンスファイル(datファイル)が送られてきた。

まず、ライセンス管理のためのシステムをサーバマシンとするPCに導入する必要があるらしい。Altairの公式サイトの「サポート」ページに「製品別」のタブがあり、その中にライセンスシステムのインストールガイド(Altair ライセンスシステム12.0.2 日本語インストールガイド)があるので、それに従ってサーバマシンにシステムを導入。システム上でサーバマシン情報(固定IPと開放ポート)を設定し、ライセンスファイルを登録した。サーバマシンはローカルネットワーク内でのライセンス管理をしつつ、Altairに使用状況を定期的に報告するらしい。別途、ポート開放設定が必要。

製品本体のインストールメディアは後日生協に送られてくるとのことだったが、Altairの公式サイトからもダウンロードができるようだったので、アカウント登録をして、製品ダウンロードページから入手できるプログラムを全てダウンロード。HyperWorksは、CADツール、モデル最適化ツール、各種解析ソルバーなどの多くのツールの総称であり、これらのツールは別々のプログラムとしても動作する。それらをひとつずつインストールしていくこともできるが、マスターインストーラなるものがあり、これを他のツールのインストールプログラムと同じ場所に置いた上で実行すると、それらのツールもまとめてインストールしてくれる。SolidThinking Evolve(3Dモデラ&レンダラ)、SolidThinking Inspire(簡易的形状モデラ&モデル形状最適化)、Virtual Wind Tunnel(風洞シミュレーション)、HyperView(シミュレーション可視化)、RADIOSS(非線形構造解析)、OptiStruct(大規模自由度モデルの構造解析)、MotionSolve(運動学解析)、AcuSolve(流体解析)、SimLab(自動メッシュ生成)等がインストールされ、合計サイズは大体12GBくらい。

インストールしたツールを使うには、システム環境変数にライセンス管理システムへのパスを登録する必要がある。環境変数名としてサーバマシンの開放ポート番号と固定IPアドレスを登録する。これでサーバマシンの上でHyperWorksのツールを使う準備ができた。

他のPCでもHyperWorksを使えるようにするには、HyperWorksのファイルが格納されているフォルダ毎他のPCにコピーした上で、システム環境変数にサーバマシンと同様の環境変数の設定を行えばよい。

それぞれのツールにはチュートリアルがついているので、少しずつやっていくことにする。

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